「王子神社」と「桜満開の飛鳥山公園」 「渋沢栄一史料館」
今年(令和4年)創建700年を迎えます。
「運を開き、災いを除く」の意より、開運招福や運気の回生、また厄除けや家内安全、
身体健康、交通安全などに御神威深き神社です。
また、徳川三代家光公の乳母、春日局が幼少の家光公の健康を大成を祈願したところ、
その願いが叶ったことから、「子育大願」の神社として、子どもに関する祈願、
(初宮、七五三、学業成就、安産、子授けなど)にもご神徳あらたかです。
⛩東京十社巡り「ミニ絵馬」
⛩〜幸せを呼ぶ〜「桜花まもり」社務所にて頒布
境内の大イチョウは度重なる戦災を免れたことから人気のパワースポットになっており、東京都の天然記念物にも指定されています。
【末社 関神社】
末社の「関神社」は全国でも珍しい「髪の祖神」で、
御祭神は百人一首でもお馴染みの「蝉丸公」。お姉さんの「逆髪姫」のために
髷、鬘(かつら)を作ったという伝説により、床山業界の方々の信仰を集めています。
近頃は「薄毛」に悩む人たちも多く参拝に訪れています。
【飛鳥山公園でお花見】
訪れたのは3月下旬。ちょうど桜が満開の季節。
王子駅側には「アスカルゴ」という小さなケーブルカーのような乗り物に乗って
小高い丘の上まで上がることができます。
この日はアスカルゴに乗るのも30分以上待ちました。
丘の上に到着すると目の前に広がる満開の桜!
公園の中の小道を桜のトンネルをくぐりながらお花見を楽しむことができます。
公園内の博物館にある「カフェヴァーチュ」では軽食や甘味をいただくことができますが、お花見シーズンは長蛇の列。
桜の時期は「桜のモンブラン」や「桜餅」も。
桜餅はテイクアウトもできるので、
桜の木の下で頂きました。
【渋沢栄一ゆかりの地」
王子は近代日本経済の父と言われ、大河ドラマでも人気となった渋沢栄一ゆかりの地。
この日も大人気でした。
史料館には渋沢栄一の一生。あまりにも多くの功績や直筆の書などが展示されており、
大河ドラマにハマった私としては、とても興味深く楽しい内容でした。
【渋沢✖️北区飛鳥山おみやげ館】
東京23区初の大河ドラマ館とともにオープンしたお土産屋さんで、渋沢オリジナル商品をはじめ、区内の魅力あるお土産が揃っています。
私は江戸時代の火消しのシンボル、「纏(まとい)」をかたどった
「纏最中」が気に入りました。見た目も可愛く、お味もとても美味しかったです。
こちらの様子は私のYouTubeでも動画でご紹介しております。
ぜひご覧ください。