根津神社「つつじ祭り」と さつまいもスイーツ専門店「なり駒」
亀戸天神の藤の花の次は、つつじ!
翌日は文京区の「根津神社」へ。
この時期、根津神社はつつじが真っ盛り。
「つつじ祭り」が開催されていました。
(2022年は4月2日から5月1日まで)
つつじ苑の入場料は300円。
約2000坪のつつじ苑には、約100種3000株のツツジが咲き誇り、見事でした。
傾斜地に植えられているので、下からツツジの壁を見上げるような感じ。
中では、ツツジに囲まれて小道を進んでいきます。
カラフネやキレンゲなどの色とりどりの品種が植えられているので、
鮮やかでカラフルな景色が広がります。
平日の開苑直後はまだ人も少なくゆっくり歩いて見ることができますが、
お休みの日のお昼近くになると、かなり混雑するようです。
これから遅咲きのツツジもあるので、GW中も楽しめそうですね。
さて、根津神社について。
東京十社の一つで、1900年の歴史を持つ由緒正しいお社です。
江戸時代、徳川綱吉公が現在の社殿を奉建し、千駄木から根津の地に移されました。
拝殿、唐門など7点の建築物は江戸時代から残るもので、国の重要文化財にも指定されています。
その一つ、楼門は都内最古で境内の中でも一際存在感があります。
「つつじ祭り」の時だけ頒布される特別限定御朱印は大変な人気で、
私が訪れた時にはすでに頒布終了してました。
来年こそは早めに訪れて限定御朱印をいただきたいです。
他にも趣のあるお守りなどの授与品が豊富です。
中でも、「月次花御札」は月毎にその季節の花が描かれたお札で
お部屋に飾ることで邪気を払うとされています。
5月の菖蒲の御札をいただいて参りました。
さて、「つつじ祭り」を楽しんだ後は、
摂社の乙女稲荷神社へ。
整然と連なる千本鳥居が美しく、
いかにもパワースポットという雰囲気が漂っています。
その先にある朱色の社殿も華やかで、大変人気があります。
【さつまいもスイーツ専門店「なり駒」】
根津駅に向かう途中に思わず立ち止まってしまう
「さつまいもスイーツ」の専門店を見つけました。
「なり駒」屋さん。
大学芋はひとつひとつが大きい!
黄金色に輝いています。
他にも「干し芋」や「スイートポテト」も美味しそうだったので
お持ち帰り。
ねっとりとした食感に芋本来の甘さも感じられる美味しい大学芋。
根津神社を訪れた際のお土産にいかがでしょうか?
4月から5月にかけて、各地でさまざまな花が見ごろを迎えるので、
お花見活動に大忙しです。
日頃、なかなか行けない遠くの神社も、
期間限定のお花たちがお参りするきっかけを作ってくれています。
神社のお参りと花々を楽しむ活動はまだまだ続きます!
tocomama